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【REIT】運用会社役職員に成功報酬制度、日本ロジスティクスファンド
REIT(不動産投資信託)運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズ(本社:千代田区)は1月8日、役職員に対するインセンティブプランと投資口累積投資制度を導入すると発表した。
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【REIT】コンフォリア・レジデンシャル、2月6日に上場
コンフォリア・レジデンシャル投資法人は2013年2月6日、東京証券取引所に上場する。1月7日、上場承認を受けた。住居系資産特化型のREIT(不動産投資信託)で、東急不動産コンフォリア投信(本社:渋谷区)が運用する。
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【催し】資産評価のグローバル化に関するセミナーを1/25に開催、JAREC
JAREC(NPO法人日本不動産カウンセラー協会)は、資産評価のグローバル化に関するセミナーを東京都内で1月25日に開催する。
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2012年の大型不動産取引トップ10
日経不動産マーケット情報が2012年に伝えた、大型不動産取引を金額順に紹介する。4年半ぶりとなったケネディクス・レジデンシャル投資法人を皮切りに、相次いだREITの上場が不動産市況全体を活気づけた。個別取引でも200億円以上の物件売買が続き、ほぼ底を打った都心の賃貸相場と相まって不動産市況の回復を印…
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【調査】住宅募集賃料は都心で上昇するも、供給増エリアでは弱含み
2012年第3四半期(7月~9月)の東京における賃貸マンションの募集賃料は、繁忙期明けで軟調だった前四半期(4月~6月)に比べ、都心区を中心にやや上昇した。
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【戦略】住宅系の私募REITを組成、大和証券
大和証券グループ本社は2013年3月から、子会社を通じて私募REIT(不動産投資信託)の運用を開始する。同社によると住宅系の私募REITは日本で初めて。名称は大和証券レジデンシャル・プライベート投資法人だ。
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【人事】元ドイツ証券の中山善夫氏、ザイマックスに
不動産鑑定士で、ドイツ証券出身の中山善夫氏は2012年12月1日、ザイマックス不動産マーケティング研究所の取締役・主任研究員に就任した。中山氏は調査研究活動に加え、国内外でザイマックスグループのブランド認知を広げる活動を手がける。
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【社名変更】チェルシージャパンが「三菱地所・サイモン」に
アウトレット運営のチェルシージャパンは2013年2月12日付で、社名を「三菱地所・サイモン」に変更する。株主である三菱地所と米サイモン・プロパティ・グループの名称を冠することで、国内でのブランド力を強化するねらい。
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【REIT】投資口の分割で流動性向上へ、大和ハウス・レジデンシャル
大和ハウス・レジデンシャル投資法人は2012年12月17日、投資口1口を2口に分割すると発表した。分割の基準日は2013年2月28日で、効力発生日は3月1日となる。
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【視点】オルタナ投資に目覚めるGPIF、年金108兆円の行方
約108兆円の公的年金資産を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、不動産やインフラ、プライベートエクイティなどのオルタナティブ投資の検討に入る。11月29日には、調査研究を担当する企業4社を選定。提出した報告書を材料として、2013年4月から運用委員会の場で議論する見通しだ。
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【インタビュー】国際評価基準の導入は不動産鑑定士にとってチャンス、磯部裕幸氏(2)
国際評価基準の導入は不動産鑑定士が他分野に進出するチャンス。海外でのインフラ建設による貢献度を評価するとしたら、やはり国際評価基準で行うことが求められる――。前回に続き、資産評価のグローバル化の影響についてRICSフェローの磯部裕幸氏(日本ヴァリュアーズ代表)が語る。
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【開発】神田錦町で延べ床5万m2超の免震ビル着工、住友商事など
住友商事、博報堂、三井住友海上火災保険、大修館書店、安田不動産の5社は2012年11月、神田錦町三丁目共同建替計画(仮称)の建設に着手した。地上17階地下2階建て、延べ床面積5万2850m2、免震構造の複合ビルを建設する計画で、2015年3月末の完成を予定している。
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【インタビュー】資産評価のグローバル化に備える、磯部裕幸氏(1)
不動産投資がグローバル化するにつれて、資産評価に共通の評価軸が必要になった。IFRS(国際財務報告基準)の導入も評価の共通化を促す。こうしたなか、日本での活動を活発化しているのがRICS(英国王立チャータード・サベイヤーズ協会)だ。資産評価をめぐって世界で何が起きているのか、RICSフェローの磯部裕…
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【開発】新生銀行旧本店を建て替え、ケネディクス・東急不・DBJ
ケネディクス、東急不動産、日本政策投資銀行の3社は、千代田区内幸町2丁目の新生銀行旧本店ビルを特別目的会社(SPC)を通じて取得する。取得金額は約510億円。売り主はモルガン・スタンレーグループのファンドだ。2012年12月7日に引き渡しを受ける。
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【環境】歌舞伎座タワーや清和梅田ビルにプラチナ、11月の環境認証
中央区銀座で2013年2月竣工予定の歌舞伎座タワーや大阪市北区で2015年の竣工をめざして計画中の清和梅田ビル(仮称)が、日本政策投資銀行のDBJグリーンビルディング認証で最高ランクのプラチナの格付けを取得した。同行の環境認証ビルは2012年11月末で計71物件となった。
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【移転】旧渋谷電力館を一棟借り、シダックス
カラオケ店や給食事業などを手がけるシダックスは、渋谷区神南1丁目の渋谷TFビル(旧渋谷電力館)を一棟借りして、グループの新事業としてスポーツクラブとカルチャースクールを開設する。
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【環境】新豊洲キューブに日本初のLEED-CSプラチナ認証
アット東京が江東区の新豊洲駅前に開発したデータセンター、新豊洲キューブが、米国グリーンビルディング協会の環境認証LEED-CSで、最高ランクのプラチナの認証を取得していたことがわかった。認証は8月30日付。LEED-CS(Core and Shell)はビルオーナーの所管部分である躯体について評価す…
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【REIT】GLP投資法人、12月21日に上場
GLP投資法人は2012年12月21日、東京証券取引所に上場する。シンガポールのGlobal Logistic Properties(GLP)が設立した物流施設REIT(不動産投資信託)で、当初の30物件の取得価格は約2087億円だ。11月14日、上場承認を受けた。
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【催し】海外不動産投資セミナーを12/6に開催、青山綜合会計事務所
青山綜合会計事務所(本社:港区)は12月6日、世界44カ国に拠点を持つ独立系金融サービスプロバイダーのシトコグループと共同で、「海外不動産トレンドと実践に向けて」と題したセミナーを開催する。
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【政策】REIT購入枠を100億円追加、日銀の追加緩和で
日本銀行が10月30日に開催した金融政策決定会合で、REIT(不動産投資信託)買い入れ枠の追加が決まった。上限は1300億円で、従来枠の1200億円からは100億円の積み増しとなる。従来枠の未行使分を合わせた、買い入れ余力は200億円強となる。