季の湯 雪月花(資料:アーバンコーポレイション)
季の湯 雪月花(資料:アーバンコーポレイション)

 アーバンコーポレイショングループのファンドが、箱根町の強羅駅前で建設中のリゾートホテルを11月15日に開業する。名称は「季の湯 雪月花(ときのゆ せつげつか)」で、客室数は158。土地取得費用を含めた総事業費は約35億円だ。

 1998年に廃業した強羅ホテルの跡地に建設し、近隣でホテルの運用実績がある共立メンテナンスに一括賃貸する。宴会場を持たない宿泊特化型ホテルで、各客室にヒノキの露天風呂を設けるなど、個人旅行客を意識した作りになっている。当初は一部の客室のみでオープンし、12月に全面開業する。

 開発主体は複数の事業会社が出資している「スプリングプロパティファンド」で、アーバンコーポレイション傘下のファンド運用会社、アーバン・アセットマネジメントが組成した。開業後は、同社が組成する運用目的のファンドに土地と建物を移管する。

 アーバン・アセットマネジメントは2004年設立のファンド運用会社で、合計1500億円相当の開発案件を含む、2000億円強の資産を運用している。

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アーバンコーポレイションの発表

季の湯 雪月花のウェブサイト

[開発の概要]
名称:季の湯 雪月花(ときのゆ せつげつか)
所在地:神奈川県箱根町強羅1300(地番)
最寄り駅:箱根登山鉄道強羅駅徒歩1分
面積:土地1万167.88m2、延べ床1万1615.85m2
構造、階数(地上/地下):RC造、5/1
用途:ホテル
客室数:158
工期:2005年5月~2006年12月