日経不動産マーケット情報がウェブサイトに掲載した11月分のニュース記事について、読者のアクセス数を集計したところ、梅田北ヤードの事業者決定が1位になった。A、Cブロックを三菱地所を代表とする企業連合が落札したことを伝えている。老舗ラブホテルの旧「目黒エンペラー」が競売で落札された記事もよく読まれ、3位に入った。

 不動産市況の現状や先行きに関する調査結果も注目度が高い。「専門家の75%が“不動産の価格上昇は1年以上続く”」と見出しを付けたニッセイ基礎研究所の調査は4位、日本不動産研究所の投資家調査は10位に入った。これらの調査からは、不動産の専門家が日本の不動産市況に対してしばらくは楽観視しているが、一方では期待利回りに底打ち感が出始めている様子がうかがえる。

 日経不動産マーケット情報のウェブサイトには、不動産投資ビジネスに携わるプロが毎日、アクセスしている。11月のベスト10は以下の通り。

11月のウェブニュース アクセス数ベスト10
(集計期間2006/11/1~12/6)
順位 アクセス数 記事タイトル
1 18154 三菱地所などが梅田北ヤードA・Cブロックを落札、延べ床22万m2超のビル建設へ
2 4777 六本木・東京ミッドタウン前の土地取引が注目集める、10月の本誌記事
3 4380 老舗ラブホテルの旧「目黒エンペラー」を競売で落札
4 4032 専門家の75%が「不動産の価格上昇は1年以上続く」、ニッセイ基礎研調査
5 3618 三井不動産が桜丘町の住友生命渋谷ビルを取得、隣地との一体開発も
6 3449 六本木・東京ミッドタウン近くの複合ビルを取得、GEリアル・エステート
7 3397 新橋5丁目で5000m2超のオフィスビルを建設、明和地所
8 3372 大阪・御堂筋のアクセス本社などを231億円で取得、リサ・パートナーズ
9 2992 GEリアル・エステート、新橋演舞場近くの銀座木挽ビルを取得
10 2830 丸の内・大手町Aクラスビルの期待利回りに底打ち感、日本不動産研究所