日本土地建物は1月30日、山口県周南市でトクヤマの独身寮の建設に着手した。トクヤマの所有地に建設し、完成後には建物を一括して賃貸する。日本土地建物は一般の事業会社に対して、所有不動産の活用方法などを提案する「CRE(Corporate Real Estate=企業不動産)戦略支援事業」を積極的に進めており、今回のプロジェクトもその一環として行うものだ。

 建設する独身寮は地上6階建て、延べ床面積3036m2の規模で、2007年12月に完成する。元はトクヤマの社宅が建っていたが、すでに老朽化していた。日本土地建物は定期借地権を設定したうえで、新たに独身寮を建設する。日本土地建物が建物を開発・所有することで、トクヤマはバランスシートに計上せずに独身寮を継続利用できる。

 なお、日本土地建物は1月24日、三井物産戦略研究所など7社と「CREマネジメント推進コンソーシアム」を設立した。CREマネジメントに関する調査・研究事業、人材育成事業などを進めていく考えだ。

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