賃貸オフィス事業の常和不動産を中核とする常和ホールディングス(本社:中央区)は、ビジネスホテル事業を拡大する。3月1日付けでグループのホテル運営会社の社名を「サン・ホテル」から「常和ホテルマネジメント」に変更し、都内や主要地方都市で新規開発に乗り出す。ホテルの名称も、4月1日付けでこれまでの「サンホテル」から「ホテル ユニゾ」に改称する。

 常和グループは都内に3件、京都市と広島市に各1件のビジネスホテルを所有している。ホテルの建設や賃借によって、今後5年間で総客室数を現在の866室から2000室以上に増やしたい考えだ。2009年春に大阪・淀屋橋で客室数333室のホテルをオープンするほか、東京都内の主要ターミナル駅周辺や名古屋市内などで数件の開業を検討している。

 新たに開業するホテルは客室数200室以上の規模とし、ビジネスホテルとしては広めの客室やエントランスホールを設ける方針だ。シングルルームで15m2以上の客室面積を確保し、手ごろな価格でハイグレードな仕様を求めるビジネス顧客をターゲットとする。