東京23区内で2007年以降に完成する延べ床面積1万m2以上の大規模オフィスビルは、判明しているだけで109棟、総延べ床面積は568万m2に達することが日経不動産マーケット情報の調べでわかった。総延べ床面積は、今年4月に完成した新丸の内ビルディングの29棟分に相当する。

 今回の調査では、新たに34棟のオフィスビル計画が明らかになった。延べ床面積が判明しているビルは26棟あり、そのうち14棟が2万m2未満の規模だ。延べ床が10万m2を超える大規模計画が減少し、単独ビルの建て替えなど、計画段階から完成までの期間が短いものが目立ってきた。

 2007年には、すでに竣工したビルも含めて28棟、総延べ床面積168万m2のオフィスが完成する。これは、2006年の約9割の面積だ。2008年、2009年は延べ床面積で半減する見込みだ。

(詳しい情報を、5月20日発行の「日経不動産マーケット情報」6月号に掲載します。また、プロジェクト一覧のExcelデータやマップを収録したCD-ROMを5月21日から販売します)