日経不動産マーケット情報がウェブサイトから発信した2007年5月の記事のアクセス数(読者が記事を呼び出した回数)を集計した結果、2007年以降に東京都区部で完成する大規模オフィスビルの動向を伝えた記事が1位になった。
2位は、モルガン・スタンレーグループがクレッシェンド投資法人の投資口を取得して筆頭株主となったことを伝えた記事だ。同投資法人はモルガン・スタンレーのファンドとの間で11物件の取得と、7物件の売却を実施して、運用資産規模を900億円超に拡大した。3位は、三井不動産が発表した長期経営計画の記事だ。今後5年間で52万m2のオフィスビルを開発することが明らかとなり、読者の強い興味を引いた。これらのほか、森ビルやクリードによる東京・都心部での開発案件に関する記事もよく読まれた。
5月に掲載した記事のアクセス数のベスト10は以下の通りだ。
■5月のウェブニュース アクセス数ベスト10
(集計期間2007/5/1~2007/6/5)