日経不動産マーケット情報がウェブサイトから発信した2007年7月の記事のアクセス数(読者が記事を呼び出した回数)を集計した結果、芝浦工業大学跡地で複合開発が着工したことを伝えた記事が1位になった。
2位は、水道橋のセンチュリータワーを住友信託銀行グループが取得した記事だった。英国のノーマン・フォスター氏が設計を手がけた有名建築だったこともあって、読者の関心が高かった。ジョイント・リート投資法人が運用資産の商業施設b6(ビーロク)を売却した記事もよく読まれ、3位となった。
これらのほか、新たに明らかになった都心部の開発事例に関する記事も上位にランクインした。三菱地所が麹町のベルギー王国大使館の敷地の一部でオフィスビルを建設する記事は4位に、住友不動産が渋谷のアクサグループ本社ビル跡地でオフィスと住宅からなる複合施設を建設する記事は6位になっている。
7月に掲載した記事のアクセス数のベスト10は以下の通りだ。
■7月のウェブニュース アクセス数ベスト10
(集計期間2007/7/1~2007/8/2)