アトラス・パートナーズ(本社:千代田区)は2007年11月、イスラム教のシャリーア法に準拠した投資手法を使い、東京23区にあるオフィスビル3物件への投資を実行したことを明らかにした。クウェート2位のBoubyan銀行が運営する国際投資ファンド、Boubyan Global Real Estate Fund(BGREF)が投資家で、投資総額は43億8000万円だ。シャリーア法に基づく投資は欧米で増えているが、日本の実情に適合するスキームを構築したのは今回が初めてと関係者はみている。
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