名古屋三井ビルディング新館(仮称)外観予想(資料:三井不動産)
名古屋三井ビルディング新館(仮称)外観予想(資料:三井不動産)

 三井不動産は2009年10月、名古屋市中村区名駅南1丁目で名古屋三井ビルディング新館(仮称)に建設に着手した。名古屋三井ビルディング別館と三井ビル駐車場の跡地を開発するもので、2011年5月に完成する予定だ。

 建設地は近鉄名古屋駅から徒歩4分、地下鉄名古屋駅からは徒歩5分の場所にあり、広小路通の笹島交差点に面している。名古屋市内のビジネスエリアである名駅地区に位置し、三井不動産が所有・運営する名古屋三井ビルディング本館に隣接している。同社が商業施設部分を運営するモード学園スパイラルタワーズにも近い。

 規模は地上14階地下1階建て、延べ床面積約1万8000m2となる。基準階面積は約890m2(約270坪)で、天井高は2800mmを確保する。高遮熱・断熱性能のLow-E複層ガラスと日よけルーバーを採用し、直射日光による熱負荷を軽減する。省エネ対応の蛍光灯や自然調光が可能な照明システムの導入で消費電力を低減するなど、環境に配慮した設計によって「建築環境総合性能評価システム(CASBEE)」のSクラス評価を得ている。

 設計は日建設計、施工は竹中工務店が手がけている。

開発名:名古屋三井ビルディング新館(仮称)
所在地:名古屋市中村区名駅南1-2410ほか(地番)
最寄り駅:近鉄名古屋駅徒歩4分、地下鉄・名鉄名古屋駅徒歩5分、JR名古屋駅徒歩7分
面積:土地1699.66m2、延べ床1万7990.32m2
構造、階数(地上/地下):S・SRC造、14/1
事業主:三井不動産
設計者:日建設計
施工者:竹中工務店
工期: 2009年10月~2011年5月(予定)