イオンモールKYOTO(写真:イオンモール)
イオンモールKYOTO(写真:イオンモール)

 イオングループの商業施設デベロッパー、イオンモールはJR京都駅前に商業施設「イオンモールKYOTO」を6月4日にオープンする。経営破綻したジョイント・コーポレーションに代わって施工者の清水建設が開発を続行し、竣工させた施設で、イオンモールはテナントリーシングとプロパティマネジメントを担当した。

 イオンモールKYOTOは、京都駅八条口(南口)から徒歩5分の場所に立つ。延べ床面積約15万m2、総賃貸面積約5万m2の規模の大型ショッピングセンターだ。五重塔がある東寺に近い。京都駅に近接する立地環境を生かし、地域住民のみならず国内外の観光客の利用も見込む。

 同施設は地上7階建てのSakura(さくら)館と、地上6階建てのKaede(かえで)館の2棟で構成されている。京都最大級の12スクリーンを備えるシネマコンプレックスが入居するほか、京都府初進出となるイオングループのスーパーマーケットKOHYO(コーヨー)や、ファッション・雑貨の専門店、飲食店など約130店舗が出店する。

 建物は屋上など約2200m2を緑化したほか、館内の表示案内や照明にLEDを採用。屋上と地下に555トン収容の雨水貯留槽を設置するなど、環境に配慮した設計を施した。これらの取り組みにより、CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)でAランクを取得している。

 イオンモールKYOTOの開業により、イオンモールが運営するショッピングセンターは全国で55件、京都府内では3件目となる。


開発名:イオンモールKYOTO
所在地:京都市南区西九条鳥居口町1
最寄り駅:JR京都駅徒歩5分
面積:土地約3万100m2、延べ床約14万8300m2、総賃貸面積約5万1000m2
階数(地上/地下):7/0(Sakura館)、6/0(Kaede館)
設計・施工者:清水建設
施設運営者:イオンモール
店舗数:約130
開業:2010年6月(予定)
主なテナント:KOHYO、ユニクロ、ソフマップ、大垣書店