マンションや公共施設などの管理を手がける日本管財は2013年3月28日、オーストラリアの住宅管理会社Prudential Investment Company of Australia(PICA)に出資する。PICAの親会社であるアイルランドのFEXCO Internationalから、100億円弱で50%の株式を取得した。

 PICAは同国で16万9000戸を管理し、シェアは約8%。現在は外注している警備、清掃、設備管理、修繕などの一部を、日本管財の持つファシリティマネジメントのノウハウを使って自社で提供することで成長を図る。日本管財は「共同住宅市場の急速な発展により、オーストラリアには大きな成長のチャンスがある」とコメントしている。

 なお、PICAは英保険大手のPrudentialおよび同業の米Prudential Financialとは関係がない。