日本銀行は4月4日に開いた金融政策決定会合において、新たな量的金融緩和策を決めた。REIT(不動産投資信託)投資口の買い入れに関しては、年間約300億円のペースで保有残高を増やしていく方針だ。

 日銀は金融緩和策の一つとして、資産価格のプレミアムに働きかける観点から、ETF(指数連動型上場投資信託)やREITといったリスク性資産の買い入れを進めてきた。2012年末のREIT保有残高は約1100億円。これを2013年末までに1400億円、2014年末には1700億円に増やす。

 この発表を受け、4日午後の東証REIT指数は1500前後から1580程度にまで急騰した。