これからできる大規模ビルマップの一部(クリックすると、日経不動産マーケット情報の読者の方はマップのPDFファイルをダウンロードできます)

 東京23区内で2013年以降に完成する延べ床面積1万m2以上の大規模オフィスビルは104棟、総延べ床面積は809万m2に達することが、日経不動産マーケット情報の調査でわかった。

 今回判明した新規の計画は42棟。このなかで棟数、延べ床面積ともに大きな割合を占めるのが、東京急行電鉄などが進める渋谷駅周辺の再開発や、世界貿易センタービルディングの建て替えを伴う浜松町駅西口周辺再開発だ。このほか、東京駅近くで逓信ビルなどを再開発する大手町二丁目地区(B-3街区)再開発、虎の門病院や国立印刷局などを一体で再開発する虎ノ門二丁目計画も具体化してきた。ここ数年、やや様子見状態だった開発が大きく動き始めたようだ。

 下のグラフは、ビルの完成予定年別に棟数と総延べ床面積を集計したものだ。2013年に完成するビルは19棟、総延べ床面積は84万m2となった。2003年以来の大量供給となった2012年の33棟、205万m2と比較すると、ビルの棟数、面積ともに大幅に減少する。ただ、2014年以降は年間100万m2を超える供給が続き、2016年は、現在判明している計画だけで175万m2に増加する見込みだ。


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