上場企業などが2011年度(2011年4月~2012年3月)に公表した国内不動産取引は、件数で670件、金額で1兆7187億円だった。取引額は、大震災の影響による減少とその反動などによる増加を経て、その後は前年度を下回る水準が続いた。しかし、下半期に入るとJ-REITの取得額が増加するなど、不動産取引は回復基調に向かっている様子がうかがえる。