世界の主要オフィス投資市場は、不透明感もただようなか、底堅い成長を維持するものの、縮小期へのシフトが始まりつつある。前回調査(2011年10月)で市場ピーク期だったシンガポールと香港が今回は縮小期にシフトしつつある。また、パリも2012年10月には縮小期にシフトするという予測になった。