2013年8月末時点における都心5区のオフィス空室率は、前年同月比(YoY)-1.01ポイント、前月比(MoM)-0.13ポイントの8.16%だった。新築ビル1棟が募集面積を残して竣工したが、既存ビルの大型解約が少なく、空室面積はMoM-8400坪と減っている。新築ビルは上記の新築ビルの竣工に加え、高稼働率の大規模ビルビル2棟が既存ビルに区分変更になったため、空室率がYoY-12.23ポイント、MoM+5.21ポイントの17.93%となった。既存ビルは解約が少ない中で大型空室の一部が減少したことから、空室率がYoY-0.42ポイント、MoM-0.22ポイントの7.98%と8カ月ぶりに7%台になっている。一方、募集賃料は都心5区のオフィス全体でYoY-2.78%、MoM-0.26%の1万6268円と小幅な低下が続いている。新築ビルはYoY+11.01%、MoM-3.00%の2万5578円と2カ月連続でMoMがマイナスだった。既存ビルはYoY-2.78%、MoM-0.17の1万6102円と低下が続いている。