2013年第3四半期(2013年7月~9月)は、景況感が急速に改善しているが、オフィスの新規床需要は依然として低水準で、空室率・賃料水準ともに横ばいだった。ただし、競争力があり稼働率が高いビルは、募集賃料を引き上げたりフリーレント期間を短縮したりと、徐々に強気な態度に転じている。東京のオフィスは借り手市場から貸し手市場への「過渡期」に入ったと考えられ、需要は今後増加するだろう。空室率は低下基調で推移し、2013年後半から2014年初にかけて平均賃料が次第に上昇することが見込まれる。