全国13都市のオフィスビル市場のうち、東京グレードAの空室率は対前期比+0.4ポイントとわずかだが5四半期ぶりに上昇し7.7%となった。坪あたりの想定成約賃料は同横ばいの3万600円だ。東京23区全体では、空室率が同-0.3ポイントの6.5%と3期連続低下している。一方、大阪グレードAの空室率は同-1.4ポイントの16.3%と大きく低下した。坪あたりの想定成約賃料は同-150円の1万8950円と低下している。大阪全体では、大きな二次空室が顕在化したことで同-0.1ポイントの9.9%にとどまっているが、新規需要面積は同+41%と増加しており、需要が堅調な状況が続いている。