2013年10月末時点のマンション募集坪単価(2003年10月以降竣工、RC・SRC造、マンションタイプ)は、都心5区のうち港区で前月比+244円と大きく上昇した。恵比寿エリアや幡ケ谷エリアで高級賃貸マンションが竣工し、募集を開始したことが上昇に寄与している。また中央区は同+150円、新宿区は同+118円と、いずれも上昇した。両区で平均坪単価を上回る水準で新築物件の供給が開始されたためだ。一方、9月に単価が上昇した港区は、10月は同-89円と若干下落した。新橋エリアで高級賃貸の供給が始まったものの、9月に募集が急増した2万円超の物件の募集戸数が落ち着き始めた。千代田区は2カ月連続の単価低下となっている。