2013年11月における都心5区の大規模オフィスビル市場は、空室率が前月比-0.18ポイントの5.88%だった。2カ月連続で低下して再び5%台となり、前年同月比でみれば1ポイント以上の低下だ。現空面積も同-1万1071坪の29万2655坪と、2カ月連続で低下して30万坪を下回っている。一方、坪あたりの募集賃料(共益費込み)は同-75円の1万8471円だった。2カ月連続で低下し、統計開始以来の最低値を更新している。需給バランスの改善は進んでいるが、賃料下落にはまだ歯止めがかかっていない。