グローバルに事業展開する小売り企業がアジア太平洋地域へ初進出する際、香港や東京を第一候補とする傾向が続いている。2013年第1四半期~第3四半期には香港で28店舗、東京で20店舗が新設された。一方、参入済みの小売り企業は新興都市へ事業を拡大している。特にプライム立地店舗の安定的な新規供給と個人消費の伸長を背景に、中国と東南アジアで参入が増えている。こうした傾向はハノイ、マニラ、北京、上海、杭州で顕著だ。またソウルと台北にも注目が集まっている。