REIT(不動産投資信託)市場にとって2013年は大きな飛躍の年となった。東証REIT指数は第1四半期に急伸した後、調整局面はあったものの秋以降は持ち直し、1年で+35.9%となった。堅調な投資口価格を背景に、6銘柄が新たに上場し、既上場REITも活発な公募増資をした結果、通年のエクイティ調達額は1兆1000億円に及んでいる。良好な資金調達環境と不動産市況の回復期待から、1年間の資産取得額は2兆2000億円に達し、REITの資産規模は11兆円を超えた。分配金総額も2200億円と5年ぶりに過去最高を更新している。