全国13都市のオフィスビル市場の空室率は、東京グレードAが前期比-0.6ポイントの7.1%だった。東京23区では同-0.2ポイントの6.3%と、4期連続の低下だ。一方、大阪グレードAは同-4.1ポイントと大幅改善し、12.2%となっている。大阪市も同-0.5ポイントと3期連続で低下した。業容拡大やオフィス環境改善による移転の動きが継続しており、空室在庫は消化されつつある。この結果、3大都市以外の主要10都市のうち7都市で空室率は低下し、3都市で横ばいもしくはわずかな上昇となった。