世界主要国の年金基金の資産配分において、不動産やインフラなどの「その他資産」の比率が拡大している。国内の年金基金でも、海外に比べれば水準は高くないものの、その他資産がある程度の比率に達している。その他資産の運用に関し、海外の一部の年金基金では、外部委託から自家運用に移行する動きが出てきた。外部委託運用を基本とする国内の年金基金にとっても、今後のその他資産の運用を見すえ、参考になると考えられる。