中古マンションの流通、販売市場で2013年、建物全体をリノベーション(大幅な改修)する一棟リノベーション型分譲マンション事業への参入や参入表明が相次いだ。同事業では、築後20年~25年前後の賃貸マンションや企業の社宅などを一棟取得し、建物全体を改修したのちに住戸単位で分譲するのが一般的だ。参入増加の背景には、東京圏で1990年前後に賃貸マンションの大量供給があり、対象ストックが比較的豊富なことがある。