2014年1月末時点における都心5区のオフィス空室率は、前年同月比(YoY)-1.38ポイント、前月比(MoM)-0.16ポイントの7.18%と7カ月連続で低下した。1月は新築ビルが満室や高稼働率で竣工し、既存ビルにも自社ビルからの移転などに伴う成約があり、空室面積がMoM-1万坪程度と減少している。新築ビルは満室や高稼働率での竣工に加えて竣工1年以内のビルで成約が進み、空室率がYoY-9.79ポイント、MoM-0.08ポイントの14.42%となった。既存ビルも成約が進み、空室率はYoY-1.08ポイント、MoM-0.17ポイントの7.04%となっている。一方、募集賃料は都心5区のオフィス全体でYoY-1.88%、MoM+0.22%の1万6242円だ。3カ月ぶりにMoMプラスに転じた。新築ビルはYoY+12.29%、MoM+0.82%の2万7388円、既存ビルはYoY-2.55%、MoM-0.36%の1万5964円。