2013年10月末時点で、日本の不動産投資による年次トータルリターンは前月比+0.1ポイントの5.5%だった。内訳はインカムリターンが5.1%、キャピタルリターンが0.4%となっている。主要セクターの年次トータルリターンは、賃貸住宅が前月比+0.1ポイントの7.6%と最も高く、続いて店舗が同+0.1ポイントの6.5%、オフィスが同+0.2ポイントの3.8%となっている。物流・倉庫は同+0.4ポイントの9.0%だ。