2014年末に不動産鑑定士に対して実施した全国ワンルームマンション(RC造、築5年、エレベータあり、最寄り駅から徒歩5分、1戸あたり面積25m2を想定)に関するアンケート調査によれば、東京山手線内のNOI(純収益)利回りが前回調査(2013年12月実施)比-0.2ポイントの4.8%で最も低かった。2位の東京その他23区(山手線外)は同-0.1ポイントの5.3%、3位の大阪市は同-0.1ポイントの6.0%だ。1位と2位との差は0.5ポイント、2位と3位の差も0.7ポイントと大きい。山手線内は際立って投資対象としての人気が高く安定感があり、東京23区とそれ以外の地域格差は依然大きいと言えるだろう。以下10位まで三大都市圏の地域と地方政令指定都市が6%台で並び、その差はほぼ0.1ポイント刻みだった。