年金基金による不動産投資において、2000年代後半以降は上場REIT(不動産投資信託)や私募ファンドなどが普及し、最近は私募REITへの投資が増えている。2014年夏に実施したアンケート調査では、私募REITに対して「投資済」、「投資を検討中」、「投資に興味がある」とする回答の合計が前年比+5ポイントの38%と投資形態別でトップだった。2位は私募ファンドで同+6ポイントの36%、3位は海外上場REITで同+4ポイントの30%となっている。また年金顧客満足度調査でも「戦略別に見たオルタナティブ商品の運用能力に対する満足度」が最も高かったのが私募REITだった。