福岡のオフィス市場は今後、大きな変化が期待できる。国家戦略特区への指定に伴い、天神明治通り地区において航空法に基づく高さ制限が67mから76mへ緩和されることが決まり、福岡市も容積率緩和などの実施を決定した。建て替えが進まなかった天神地区の再開発が進もうとしている。そこで2021年までの福岡のオフィス賃料を予測した。この結果、標準シナリオでは2017年まで賃料が上昇して2014年比+17.6%に達する。その後、2019年までは下落して同+5.2%になるが、再び上昇して2021年には同+13.7%になるという見通しを得た。