不動産証券化協会(ARES)会員に対するアンケート調査結果によれば、2014年12月末時点における不動産私募ファンド運用資産総額は前年同期比-5.6%の約9兆7000億円だった。2年連続の減少だ。資産額ベースで資産タイプ別の割合をみていくと、オフィスが52%と最大だが、これまで続いていた増加傾向から今回は前年同期比-7ポイントと減少に転じている。続いて商業施設が同±0ポイントの17%。住宅は同+1ポイント、物流施設は同+4ポイントとなり、11%で並んだ。物流施設は初めての10%超えだ。ホテルは同+1ポイントの4%、ヘルスケア施設・シニア住宅は同+1ポイントの1%、その他は同+1ポイントの4%となっている。