2015年2月~3月に不動産鑑定士を対象に実施したアンケート調査によれば、過去6カ月間の推移を基にした商業地の地価指数は、東京圏が前回比+0.9ポイントの71.2、大阪圏が同-0.9ポイントの65.7、名古屋圏が同+5.2ポイントの69.5だった。名古屋圏の伸びが目立つ。6カ月程度先の動向については、東京圏が62.1、大阪圏が57.4、名古屋圏が55.5といずれも過去6カ月より慎重な見方だ。この指数は「上昇」「やや上昇」「横ばい」「やや下降」「下降」の5段階評価の回答に応じた係数を乗じた加重平均値で、50が強気と弱気の分かれ目となっている。