2015年第1四半期(1月~3月)の東京オフィス賃貸市場では、全グレードの平均賃料が前期比微増、平均空室率が同微減にとどまった。市場は改善基調であるものの、その動きは緩慢だ。2015年に見込まれるオフィス床の新規供給量が過去10年間の平均以下であることを考慮すると、今後もグレードA(築10年以下かつ貸床面積3000坪以上)市場は上昇基調が続くと予想する。