■都心部Aクラスビル空室率予測
 当面:旺盛な需要に支えられて極めて低い水準を維持
 2020年:大量供給もリーシングは順調で、大きく上昇する懸念は小さい
 2021年~2022年:新規供給が限定的なこともあり、需給の逼迫が続く
 2023年:過去最高水準の大量供給も底堅い需要に支えられ、3%台までの上昇にとどまる
■都心部Aクラスビル賃料予測
 当面:逼迫した需給環境を背景に、4万円台で推移
 2023年以降:大量供給による空室率上昇を受けて弱含む
       (2024年に3万8000円台になるも、長期的にみると高水準を維持)