ホテル市場は足元、日韓関係の悪化などによって訪日外国人客数が前年割れ(震災などの影響を除く)し、RevPAR(販売可能客室1室あたりの平均売上高)も前年割れが続くなど、順調だったインバウンド需要に陰りが見え始めている。しかし、2020年夏には東京オリンピック・パラリンピックの開催が控えていることもあり、訪日外国人客数の減少トレンドが長く続くことはないだろう。また、中長期的にはアジア・太平洋地域の経済成長に伴い、域内観光客数の増加も期待できる。