従業員の能力や創造性を引き出すための創造的なオフィスづくり、すなわち「クリエイティブオフィス」の考え方を取り入れ実践する日本企業は、一部の大企業やベンチャー企業などごく一部の先進企業にとどまっているとみられる。創造性を育み本格的なイノベーションを生み出せるような組織風土を醸成し、そしてグローバル競争の土俵に立つためにも、一刻も早く経営理念とワークスタイル変革という「魂」を注入した創造的なオフィスづくりに着手することが求められる。今後、日本企業が創造的なオフィスづくりに乗り出す際に、クリエイティブオフィスの考え方が取り入れられ実践されることを期待したい。