【分析】シンガポール物流施設の稼働率は88%程度で安定、大和不動産鑑定
シンガポール政府系機関によれば、2019年第4四半期(10月~12月)時点で同国物流施設市場の供給床面積は1098万1000m2に達し、10年前の2009年第4四半期に比べて約1.6倍になった。大量供給があった2017年を除き、毎年の新規供給量は30万m2程度。需給は安定的で2019年第4四半期の稼働率は88.0%となっている。
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