新築マンションの供給が2008年以降低調に推移しているのに対し、中古マンション市場は緩やかに拡大している。REINS(不動産流通標準情報システム)の対新規登録成約率(新規登録件数に対する成約件数の割合)を見ると、築浅物件の対新規登録成約率が2014年~2015年に高水準だった。新築マンションの供給減少に新築価格の高騰も重なり、築浅(築0年~5年)の中古物件の購入者が増加したことが背景の一つとして考えられる。