■名古屋のオフィスビル市況@2020年
 満室稼働のビルが依然として多く、引き続き貸し手優位の状況が継続していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、テナントの引き合いが停滞している。今後、感染拡大がさらに長引いた場合、テレワークの拡大などによるオフィス需要の減退から、賃料、空室率への影響が懸念される。
■東海エリアの物流施設市況@2020年
 新型コロナウイルスの影響により、売買・賃貸の内覧ができず、新規案件の検討が中止や延期になった事例がみられるものの、今のところ影響は限定的だ。各REITの見通しも、ホテルや商業施設とは異なり、大きな影響はないとしている。ほかのアセットに比べて影響は小さいとの見方が強い。
■東海エリアのホテル市況@2020年
 新型コロナウイルスの影響で、世界的に旅行需要が停滞。感染の動向とともに、インバウンドの今後の推移や大規模イベントの開催に向けた動き、他県への移動を伴う観光の自粛状況に加え、生産・消費への影響や金融市場の動向にも引き続き留意する必要がある。