2015年第3四半期(7月~9月)の東京Aグレードオフィス市場は、坪あたり月額賃料(共益費込み)が前年同期比(YoY)+4.3%、前期比(QoQ)+0.7%の3万4688円と、QoQで14四半期連続の上昇だった。ただし、上昇ペースは3四半期ぶりに減速している。空室率はYoY-0.6ポイント、QoQ±0.0ポイントの3.3%。2015年の新規供給物件の予約契約率が60%程度にとどまり空室率の上昇要因となった一方、既存物件の空室率は2%台で推移している。今後も賃料は緩やかに上昇する見通しだ。