トピックス 物流施設市場
首都圏の需給悪化は限定的、中長期的課題への準備を

新型コロナウイルスの感染拡大に伴うEコマース(電子商取引)拡大などにより、物流施設市場は好調を維持してきた。しかし、足元では首都圏の空室率がじわりと上昇。新規大量供給も控え、今後の需給バランスに不安の声も聞こえる。そこで同市場を長らく調査してきた一五不動産情報サービスの曽田貫一代表に今後の見通しを解説してもらう。

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オフィス市況トレンド 新築オフィスビルの稼働率
全34棟の稼働率は60%、未竣工ビルの動き鈍く

新築賃貸オフィスビルのテナント稼働率(内定率)は低空飛行を続けている。2022年2月中旬~3月上旬、新築ビル34棟(2020年4月~2023年4月完成)の稼働状況を調査。その加重平均稼働率は60%(一部推定を含む)だった。半年前の前回調査時より23ポイントも減少している。ただし、竣工済みの20棟に限れば88%と比較的高く、うち12棟は満室稼働だ。未竣工ビルの内定ペースが遅いことが、全体の稼働率に影響を及ぼしている。

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オフィス市況トレンド 企業移転ニュース
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売買レポート

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売買事例一覧 128件

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