GLP投資法人は11月29日、運用資産であるGLP 舞洲IIで火災が発生したと発表した。出火原因や被害の状況、業績への影響については、判明次第報告するとしている。

 同物件は、物流施設や工場などが集積する大阪湾岸の舞洲地区にある。地上6階建て、延べ床面積5万2934m2の規模で、2006年に竣工した。GLP投資法人が上場時に89億7000万円で取得し、その後、太陽光発電設備を3億1800万円で追加取得。2021年2月末時点の評価額は124億円で、ポートフォリオの1.2%を占めている。

 テナントは日立物流の子会社である日立物流西日本(本社:大阪市)だ。同社によると29日午前8時50分ごろに火災が発生した。人的被害はないが、報道ベースでは約2万m2が焼けたもようだ。

 投資法人によれば、同物件には火災・利益保険がかけられている。ただ、補償範囲や保険金の支払い時期などの確定には相応の時間がかかる見込みだ。


<追加情報:2021年11月30日17:30>GLP投資法人の第2報に基づき、保険などの情報を追記した。