コロナ禍におけるインバウンド需要の消滅など他の都市と同様に影響を受けつつも、従前より続く近畿圏の大阪市内への人口流入は継続し、現状においても政令指定都市において最大の流入超過を記録した。

大阪エリアの住宅賃料調査の1坪あたりの賃料の推移(期間:2018年第1四半期~2021年第1四半期)
大阪エリアの住宅賃料調査の1坪あたりの賃料の推移(期間:2018年第1四半期~2021年第1四半期)
(資料:スタイルアクトの資料を基に日経BPが作成)
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大阪エリアの住宅賃料調査の1坪あたりの賃料の前年同期比の推移(期間:2019年第1四半期~2021年第1四半期)
大阪エリアの住宅賃料調査の1坪あたりの賃料の前年同期比の推移(期間:2019年第1四半期~2021年第1四半期)
(資料:スタイルアクトの資料を基に日経BPが作成)
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調査対象エリアと調査期間
  • 調査対象エリア:大阪市都島区、大阪市福島区、大阪市西区、大阪市天王寺区、大阪市浪速区、大阪市淀川区、大阪市北区、大阪市中央区
  • 調査期間:2018年第1四半期~2021年第4四半期

 賃料では単身向けが2021年においては上昇となったが、これは昨年が▲0.8%と下落であったことや、都心への居住者増加に伴い新築マンションの供給エリアが市内の中心部が増加したことが要因。

 しかしながら市内への流入傾向は都区部と異なり底堅く推移しており、賃料においても2021年は全タイプで前年同期より上昇となった。

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