コロナ禍におけるインバウンド需要消滅の影響は続くもの、関西の中心都市として強い吸引力を持ち、都心回帰の影響もあり大阪市内の人口流入は回復傾向となった。
住宅賃料においても全般的に回復が継続しており、25m2帯においても前年同期比を上回る賃料となった。
今後は国内からの旅行需要の回復も期待され、一時的な季節変動等は予想されるも安定した推移になることが予想される。
調査対象エリアと調査期間
- 調査対象エリア:大阪市都島区、大阪市福島区、大阪市西区、大阪市天王寺区、大阪市浪速区、大阪市淀川区、大阪市北区、大阪市中央区
- 調査期間:2018年第1四半期~2022年第1四半期