日経不動産マーケット情報購読者限定サービス利用規約

この「日経不動産マーケット情報購読者限定サービス」(以下、「本規約」といいます)は、株式会社日経BP(以下、「日経BP」といいます)が発行する「日経不動産マーケット情報」の購読者限定ウェブサイトおよびメールマガジンなどのオンライン部分(以下、「本サービス」といいます)の利用に関して規定しています。本サービスの内容についてはサービス概要をご確認ください

第1条 規約の適用

  1. 1. 本規約は、本サービスの利用に関して、日経BPと本サービスの会員(「会員」として第3条に定義)に適用されます。
  2. 2. 本サービスの利用には、日経IDを取得し、その利用者となる必要があります。「日経ID」は、日本経済新聞社(以下、「日経」といいます)および日経BPなどの日経のグループ会社各社が提供する、インターネットを利用した情報提供、課金・決済サービスを利用するために必要となるアカウントIDです。
  3. 3. 本規約に定めがない事項については、別段の定めがない限り、またはその性質に反しない限り、「日経ID利用規約」の各条項が直接または適切な読み替えを行ったうえで適用されるものとし、本規約において日経ID利用規約と異なる事項を定めた時は、本規約の定めが優先して適用されます。

第2条 利用規約の変更

  1. 1. 日経BPは、以下の場合には会員の個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
    1. (1)本規約の変更が会員の一般の利益に適合するとき。
    2. (2)本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
  2. 2. 日経BPは会員に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。

第3条 本サービスの会員

  1. 1. 「日経不動産マーケット情報」の購読者で、日経BPの指定する手続きにもとづき、本サービスに登録した個人または法人を本サービスの会員(以下、「会員」といいます)とします。会員はこの利用規約を遵守するものとします。
  2. 2. 日経BPは「日経不動産マーケット情報」の1件の購読契約に対し、本サービスを利用する権利を1つのID(日経ID)に付与します。
  3. 3. 会員は、1つのIDにつき1名分の本サービス利用権を有するものとし、1名を超える場合は別途追加の契約とさせていただきます。
  4. 4. 会員は、IDおよびパスワードを貸与、売買、質入などすることはできません。
  5. 5. 会員は、本規約にもとづき登録したIDおよびパスワードの管理、使用についての責任を持つものとし、当該IDおよびパスワードの利用や管理によって発生する問題は、すべて自己の責任により解決するものとします。
  6. 6. 会員は、メールアドレス等、登録情報に変更があった場合、速やかに所定の手続きで変更を行うものとします。

第4条 個人情報の管理

本サービスで登録した個人情報は、「日経IDプライバシーポリシー」にしたがって取り扱います。本サービスに付随して日経BPが取得した個人情報は「日経BP個人情報保護方針」にしたがって取り扱います。

第5条 本サービスの利用期間

  1. 1. 日経BPは本規約にもとづき、会員に対し、ウェブサイトやメールマガジンを介して読者サービスで記事やデータを提供します。
  2. 2. 会員は、「日経不動産マーケット情報」を購読開始してから日経BPが「日経不動産マーケット情報」の契約の満了号を発送した時点まで本サービスを利用することができます。

第6条 会員資格の取消

会員が、次の各号の1つにでも該当する場合、日経BPは当該会員へ事前に通知および催告することなく、本サービスの利用を一時停止または取り消すことができます。この場合日経BPは既にお支払いいただいた利用料金の払い戻しなどは一切行いません。

  1. (1)過去に利用規約違反などにより、会員資格の取消が行われていることが判明した場合
  2. (2)登録内容に虚偽、誤記または記入もれがあったことが判明した場合
  3. (3)申込者が未成年の方であり、保護者の同意を得ていない事が判明した場合
  4. (4)日経により、日経IDの利用契約が解除された場合
  5. (5)会員が日経IDから退会した場合
  6. (6)IDまたはパスワードを第3条に反して使用した場合
  7. (7)「日経不動産マーケット情報」の購読料金などの支払債務の履行を遅滞し、または支払いを拒否した場合
  8. (8)「日経不動産マーケット情報」の購読者でなくなった場合
  9. (9)本規約のいずれかに違反した場合
  10. (10)その他、日経BPが会員とすることを不適当と判断する場合

第7条 本サービスの内容と利用

  1. 1. 本サービスの内容は、日経BPがその時点で提供可能なものとします。日経BPは提供する情報およびソフトウェアなどについて、その完全性、正確性、適用性、有用性などいかなる保証も行いません。
  2. 2. 本サービスにおける会員へのメール送信(メールマガジンを含む)に際し、メールの未送信、遅延、文字化け、同一メールの複数回送信が発生しても日経BPはその責任を負いません。また、会員が受信したメールを削除、紛失した場合も日経BPは当該メールの再送信は行いません。
  3. 3. 日経BPは、提供する情報およびソフトウェアなどに対し、別途表示する場合を除き、著作権その他一切の権利を有します。また、会員は、本サービスで配信される著作物を許可なくデータマイニング、テキストマイニングおよびAI開発を目的としたディープラーニングなどの情報処理、情報解析のために、蓄積、複製、加工その他の利用を行うことはできません。
  4. 4. 日経BPは、本サービスのWebサイトへの事前の14日間の掲示を経て本サービスの内容を変更できるものとします。

第8条 設備等

  1. 1. 会員は、本サービスを利用するために必要な通信機器、その他すべての機器およびソフトウェアを、自己の負担において準備するものとします。また、自己の裁量と費用で通信手段を選択して本サービスを利用するものとします。
  2. 2. 日経BPは前項で述べた、会員が選択して使用する機器やソフトウェアおよび通信手段に対し、何ら責任を負わないものとします。

第9条 本サービスの一時的な中断

日経BPは次に該当する場合には、会員に事前に連絡することなく、本サービスを一時的に中断する場合があります。

  1. (1)日経IDまたは本サービスを構成するシステムの保守を定期的に、または緊急に行う場合
  2. (2)火災、停電などにより日経IDまたは本サービスの提供が困難と判断した場合
  3. (3)地震、噴火、洪水、津波などの天災により日経IDまたは本サービスの提供ができなくなった場合
  4. (4)戦争、変乱、暴動、騒乱、労働争議などによって日経IDまたは本サービスの提供ができなくなった場合
  5. (5)その他、運用上、技術上、営業上、日経IDまたは本サービスの一時的な中断を必要と判断した場合

第10条 本サービスの終了

  1. 1. 日経BPは1カ月の予告期間をもって本サービスを終了することができます。終了については、本サイトまたは日経BPが選択する手段を通じ、発表するものとします。
  2. 2. 本サービスを終了する場合、未経過契約期間に対し支払い済の「日経不動産マーケット情報」購読料金の一部を当社の定める計算に基づき精算するものとします。なお、購読料の未払いの場合には経過契約期間に対し、同様の計算に基づいて精算するものとします。

第11条 免責

  1. 1. 日経BPは本サービスの中断、停止、終了、利用不能または変更、会員が本サービスに送信した情報の削除または消失、会員の登録の抹消、本サービスの利用による登録データの消失または機器の故障もしくは損傷によって会員に損害が発生した場合でも、法令に定める場合または日経BPの故意または重大な過失を原因とする場合を除き、会員に対して責任を負わず、かつ、一切の損害賠償を行いません。
  2. 2. 本サービスに関する日経BPと会員との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合であっても、日経BPは、日経BPの過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(日経BPまたは会員が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。

第12条 損害賠償

会員が本サービスの利用によって第三者に対して損害を与えた場合、会員は自己の責任と費用をもって解決し、日経BPに損害を与えることのないものとします。会員が本規約に反した行為、または不正もしくは違法な行為によって日経BPに損害を与えた場合、日経BPは当該会員に対して相応の損害賠償の請求を行うことができるものとします。

第13条 補足

会員と日経BPとの間で訴訟の必要が生じた場合は東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

以上

(2014年4月30日制定)

(2020年4月14日改定)

(2023年10月16日改定)